危険は身近にある

交通事故のニュースを見た

 

 

 

早朝ゴミ出し当番をしていた親子をトラックが轢き逃げし死亡させた事件。

 

 

 

冬なので早朝は暗い。道幅の狭い県道での作業。推測だが地域住民が危険を感じることがこれまでにもあったのではないだろうか。

 

だからこそ被害者の親子は「2人」で当番の作業にあたったのではないだろうか。平日の早朝。会社勤めの人ならギリギリまで寝たいはず。地域の行事や仕事なんて実家に親がいれば任せてしまうと思う。少なくとも生まれも育ちも田舎の私ならそうする。親ひとりで行かせられなかったんじゃなかろうか。

 

気をつけていても事故は起こる。危険は常に暮らしの中にあり、それは刃物を持った暴漢のようにわかりやすいものではなく、本当に日常に紛れ込んでいる。

 

痛ましい事故から学ぶ教訓は多い。